家庭菜園で種からバジルを育てる!間引き・移植の必要性

こんにちは。家庭菜園を始めて1ヶ月ちょっと、楽しみ方がわかってきた鈴木笑里です。

バジルとミニトマトを種から育てていますが、

今のところ順調に成長しています。

前回の記事

以前、「間引きが必要」という記事を書きました。

自分が種から面倒を見てきた子たちは全て成長を見届けたいので、

間引いてしまうのは心苦しいのですが

大きく育てる為にはやむを得ないようです。

今回はバジルの間引き・移植(植え替え)をしました。

発芽から3週間、間引きの必要性

まず、うちのバジルさん達の状態をご覧ください。

発芽から3週間、個体差はありますが

全体的にかなり育ちました。

本当は全ての芽を育て続けてあげたいのですが、

このままでは養分の奪い合いになり

全部中途半端な成長になってしまうので

泣く泣く間引きです。

バジルの間引きのやり方

とは言え、ここまで成長してしまうと、

根っこの長さもかなりのものになっており簡単には抜けません。

かと言って、何かで掘り起こすにしても根を傷つけてしまいそうですし、

プチっと切ってしまうのも可哀想です。

仕方なく土ごとひっくり返して全ての芽を救出することにしました。

土ってかなり重いものですね。。

根の伸び具合がすごい!

たった3週間で、5号ポットの下まで(10cm程)到達しているものもあります。

普段は見えない土の中はこんなことになっているのですね。

全ての芽を傷付けないように、

少しずつ土を落としていきます。

一番長いもので根の長さは10センチ程ありました。

人間の想像を簡単に超えてくる植物の生命力に驚きです。

バジルの芽の移植(植え替え)

土ごと鉢から出して、バジルの芽をすべて助け出してあげました。

けっこうな量です。

この中から特に元気の良さそうなのを探し出して、植え替えてあげます。

完成!

今までと比べて、かなり広くなりましたね。

養分の奪い合いにならず

のびのびと成長できるのではないでしょうか?

そういえば、間引きしたバジルのその後ですが…。

それについてはまた別の記事で書きたいと思います。

ミニトマトも間引きをしなければなりません。

そして、そのうち支柱も必要になってくるかと思われます。

新しい肥料も追加してあげないと…。

家庭菜園初心者の奮闘はまだまだ続きます。

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