皆さん、ローラーシューズって履いたことありますか?
20代〜30代の方の多くは子供の頃遊んだことがあるかと思います。私もその一人です。
当時はヒーリーズというローラーシューズのメーカーが主流だった気がします。
インラインスケート(ローラースケート)とは異なり、タイヤの数が少なくてローラーシューズを履いたまま普通に歩けたのも画期的だったのを覚えています。
幼き頃にたくさん遊んだ思い出のローラーシューズを大人になってから再び買ってみようと思い至ったのでご紹介します!
ローラーシューズは通勤に使える?
まず、良い年をした20代の女性がローラーシューズを買おうと思った理由の一つは、
ローラーシューズは通勤や買い物に使えるのではないか!?
と思ったからです。
しかし、色々調べていくと、それは難しそうだと感じました。
ローラーシューズで通勤すると道路交通法違反になる!?
ローラーシューズを使って通勤したり買い物に行ったりすると、道路交通法に違反する可能性が高いようです。
●交通のひんぱんな道路において、ボールを使って遊んだり、ローラー・スケートをしたり、またこれらと似たような行為をしてはならない(道交法76条4項3号)。
●違反した人は、5万円以下の罰金刑とする(道交法120条1項9号)。
以上のように、罰金が科されてしまう可能性があります。
「交通のひんぱんな道路」でないにしても、危ない人だと見なされると通報されてしまう可能性もありますし(笑)、なかなか現実は厳しいな、と感じました。
それでも再び遊びたい
しかし、実用的な使い方ができないとしても、子供の頃にハマっていたローラーシューズを20年ぶりに履けるとなったらワクワクしてきませんか!?
小さい頃にコンクリート流したての滑らかな場所や白線の部分ばかり探してシューっと滑っていたあの感覚が蘇ってきました。。
誰も通らないような田舎道で遊ぶくらいなら許されるだろうと思い(笑)、思い切ってAmazonでポチってみました。
今時のローラーシューズは凄い!
こちらのローラーシューズを購入することに決定。↓
様々なローラーシューズがある中で決め手となったのは、ローラーの収納ができるという部分です。
一方、幼き頃に遊んだローラーシューズはローラーがかかとの部分に1つか2つ付いているタイプでした。
こんなの。↓
履いたまま歩くこともできましたが、爪先だけで歩かなければならないので少々危なく、ツルッと滑ってしまうこともありました。
もう年も年だし危ないので(笑)、ちゃんとローラーを収納して普通の靴としても使えるものに惹かれたのです。
クールな見た目
Amazonで購入した翌日には自宅に届きました。
なんかスタイリッシュなシルエットがカッコいい箱ですね。
色んなローラーシューズの口コミに「ワンサイズ大きいものがオススメ」と書かれているのを見たので、普段のサイズよりも1cm大きい24cmを購入。
予備のローラーと細かい部品が付属していました。
海外のメーカーのものらしく、取扱説明書は全て英語でしたが使い方は感覚的にすぐ理解できるので特に問題はありませんでした。
パッと見では普通のスニーカーですよね。スタイリッシュでカッコいい!
裏側にはローラーが2個×2列付いています。
昔のローラーシューズよりも安定感がありそうです。
後ろにはチャーミングな模様が。
この矢印のボタンを押すと、ローラーが出てきます。
矢印を上に合わせて壁などに叩き付けると…
ガコン!とローラーが勢い良く出てきます!
結構、様になりますよね〜!
このローラーシューズを履いて実際に外に出てみました。
外で履いてみた
玄関で確認。
うん。表向きには普通の靴っぽい!
普通のスニーカーだ!バレない!
結構、カッコいい!
でも、横から見たらガッツリローラーシューズでした(笑)
しかし、このように収納さえしていれば普通に歩くことができます。
ローラーの分、ちょっとだけ重いかな?という程度。
走るのも全く問題ありません!
ちょっと滑ってみて、2〜3日練習すればなめらかに滑れるようになるかな〜と感じました。
そしてローラーを収納してそのまま買い物に行きました(笑)。
充分、普段使いできます。
まとめ:大人になっても使えるローラーシューズ
以上、20年ぶりにローラーシューズを履いてみたレポートでした。
大人サイズのローラーシューズが売っているということは日常的に使っている人がいるということだと思いますし、
久々に履いてみたら意外に有りかなと思いました。
日本では現段階では私有地や人通りの少ないエリアでの使用に限られそうですが、今後の通勤手段としても期待したいところですね!
最近は普通の靴としても普段使いできるような色んな種類のローラーシューズがあるので、皆さんも試してみてはいかがでしょうか?^^