苗の間引きという冷酷な儀式|家庭菜園初心者にはつらい

こんにちは。毎日家庭菜園についてググってばかりの鈴木笑里です。

知識ゼロの状態からミニトマトとバジルの種を蒔いて1ヶ月が経ちます。

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バジルはちょっと枯れましたが、ミニトマトはそれなりに順調に育っているようです!

ミニトマト。

種の蒔き方を間違えて芽が出なかったり

土にカビが生えたりというトラブルはありましたが、

1週間の留守にも水無しで耐えてくれたことで、植物の生命力の強さを感じました。

これからの義務…間引き

先日、親切な方に教えていただきました。

今のままでは芽と芽の間隔が狭すぎるということで、

どうやらこれから「間引き」という作業をしなければならないんだそうです。

間引きって、あまり成長していない芽を摘み取って元気な子だけ残すというアレですよね。

困難を乗り越えて1ヶ月以上ともに生活してきたこの子たちを1本でも抜くというのは忍びない。

成長が見込めないからとは言え抜いてポイっと捨ててしまうのは心が痛みます。

でも、間引きをしないことには大きく成長させてあげられないので

もう少し葉っぱが増えてきたらやらなければ。。

間引きではなく苗の「移植」という手段も

調べたところ、間引きではなく「移植」という方法もあるそうです。

移植というのは、根っこを傷付けないように綺麗に抜いて、

別の場所に植え替えてあげる作業だということです。

間引きって、選民思想みたいな(ちょっと違う?)感覚で

可哀想だなぁと心が痛んでいたので、

移植という方法も選択肢としてあるのならば、

検討の余地は大いにアリです。

苗を移植するには別の問題も

ただ、移植した苗を全て育てるとなると多大なコストとスペースが必要になります。

特にうちはベランダ栽培なので、プランターを置ける数にも限りがあり、悩みどころです。

全てを解決できる良い方法はないのでしょうか…?

間引きが必要な大きさまではもう少しだけ時間的な猶予がありそうなので、

その間にしっかり考えたいと思います。

家庭菜園初心者の困惑はまだまだつづく…。

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