こんにちは。家庭菜園を始めて1ヶ月半、
だいぶ楽しくなってきた鈴木笑里です。
前回の記事
以前、土にカビが発生して取り乱していましたが、
なんと、更に広い範囲に出現してしまいました。。。
家庭菜園の土に発生するカビの原因
前に発生したカビは、バジルのポットでした。
(以下画像 閲覧注意)
自分で開けた水抜き穴の大きさが小さく、
水捌けが悪くなっていたことが原因だと思います。
一方、今回カビが生えてしまったのは
ミニトマトのプランターです。
(以下画像 閲覧注意)
またもや土の表面にふわふわしたものが発生していますね(;_;)
プランターなので水捌けが悪い訳ではなさそうですが。。
同じ時期に植え替えをしたバジルのプランターには生えていませんでした。
バジルのプランターは外に置いてありましたが、
このミニトマトのプランターはほぼ室内に置いてありました。
これらのことから、今回のカビの原因はおそらく
「湿度」「日当たりの悪さ」だと思います。
追記:この他に、カビの原因として「肥料の与えすぎ」「肥料が混ざり切っていない」などがあるそうです。
カビには有機物(肥料)を分解する役割があり、カビによって分解されたものを植物が吸収することになるようです。
その為、肥料が原因のカビであれば、分解が終わると消えることもあるらしいです。
ミニトマトには適度な日当たりの良さが必要
「ミニトマトは日に当てすぎず、
水をあげすぎず、
厳しい環境で育てた方が美味しくなる」
と聞いたことを鵜呑みにした結果、
室内に置いておき土にカビが生えてしまいました。
植物にとって、日当たりや風通しを良くしてあげることは必要なのだと思い知りました。
何事もバランスが大事、ということでしょうか。
これからは適度に日当たりの良い場所に出してあげ、
適度に風通しをよくしてあげようと
反省した瞬間でした。。
土に発生したカビの対処法
幸いなことに土の表面に少し生えた程度だったので、
すぐに処置することができました。
表面の土をカビと共に取り除き、
日当たりの良い場所に1日出しておいたら…
この通り、綺麗な土に戻りました!
カビが生えていると気付いた時には物凄く焦りましたが、
少しのカビならそこまで心配することはなさそうです。
家庭菜園初心者はまた一つ知識が増えました。
さて、このミニトマトですが、
これでもまだ間隔が狭すぎるということで、
間引きをしなければならないという問題が残っています…。
やはり、心を鬼にして引っこ抜かなければいけないのでしょうか。
なるべく先延ばしにしたい気持ちが強いです。。
家庭菜園初心者の奮闘はまだまだ続きます。
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