出張やワーケーションで大活躍!ホテル暮らしを充実させる便利グッズ7選

ここ2〜3年で急激にデジタル化が進み、国の各省庁も正式にリモートワークを推進するようになりました。

そんな中、都心部と自然豊かな地などで暮らす「二拠点生活」や「ワーケーション」がより注目を集めています。

私が10年にわたり二拠点生活を体験してきた中で、実際に便利だと感じたホテル暮らしにおすすめのグッズを7つ厳選してご紹介したいと思います。

出張などの時にも役に立つこと間違いなしです。

快適で効率的な環境を手に入れ、新しいライフスタイルの可能性を探る参考にしてもらえたら嬉しいです。

少し大きめのスーツケースで心に余裕を

まず一番初めにご紹介したいのは、「少し大きめの」キャリーバッグまたはスーツケースです。

大きめをおすすめする理由は2つ。クローゼットとしての利便性という観点と、荷物が増える可能性を考慮してのことです。

ホテルの部屋はスペースが限られており、十分な収納場所やクローゼットなどが確保されているとは限りません。

そのような環境で大きめのスーツケースはクローゼット代わりになり、狭いホテルの部屋を有効活用することができます。

また、自宅から離れた観光地でワーケーションをする場合は、お土産などで荷物が増える可能性もあります。そしてなぜか(私だけかもしれませんが)行きより帰りの方が洋服のカサが増すんですよね。

荷物が増えることを考えてもストレスを感じないという意味でも、大きめのスーツケースをおすすめします。

お気に入りのコンパクトバッグで仕事の息抜き

お気に入りの小さめのバッグもホテル暮らしのクオリティを高めてくれます。

仕事の息抜きやちょっとしたコンビニへの買い物など、コンパクトなバッグを持っていると役立つ場面がたくさんあります。

スーツケースを持って移動する時に手が空いて便利という意味では、ウエストポーチや斜めがけカバンなどが特に使いやすいかもしれません。

また、最低限、スマートフォン・カード類・小銭入れが入るサイズをおすすめします。

郊外の観光地の地元密着型のお店などは、クレジットカードやバーコード払いに対応していないところもあるので、現金は常に持ち歩きたいところです。

これらの3つのアイテムが入る大きさであれば、このミニバッグだけ持って街に繰り出すことができてとても効率的です。

ホテル暮らしの乾燥対策に!コンパクト加湿器

ホテルの部屋は異常なほど乾燥します。

体のコンディションを整えるのに、加湿は必須です。

 

最近は手のひらサイズのものや、ペットボトルに付けられるタイプなど、様々な種類のコンパクト加湿器があります。

持ち運びが苦にならないサイズのものを一つ持っていると安心です。

コンセントタップで充電のストレスから解放されよう

デジタル化が進んでいるこの時代、電源コンセントがたくさんないと生きていけません。

パソコン、スマートフォン、タブレット、スマートウォッチを使用している場合、充電だけで・・・最低4つは必要です。

しかしホテルのコンセントは少なく、1つしかない場所もたまにあります。

そうすると、どのデバイスの充電を優先しようか、明日の朝までにこれは満タンにしないと・・・など、「充電マネジメント」に脳の容量のかなりの割合を割くことになって効率的ではありません。

さらに、お風呂上がりにはドライヤーを(女性の場合はヘアアイロンも)使うことがあるので、かなりの確率で電源が足りなくなります。

少ないコンセントで全ての充電を賄えるように、タコ足配線ができるコンセントタップは必需品と言えます。

ベッドの近くにコンセントがないホテルは延長コードが必須

前項のコンセントタップとセットで揃えたいのが、延長コードです。

特に古いホテルはコンセントが少ないことが多く、ベッドの近くに電源がないという制約付きのことも珍しくありません。

延長コードを一つ持っておけば、常に手元にスマートフォンを置いておけて、朝のアラームが聞こえないかもと心配する必要もなくなります。

ノイズキャンセリングイヤホンで掃除の時間の騒音から逃れる

実は私は使ったことがないのですが、あると便利だなと思ったのがノイズキャンセリングイヤホンです。

ホテルは大体、指定のチェックイン時間の前の12時〜14時頃にかけて掃除の時間が設けられていることが多いです。

その時間帯に外出するなら問題はないのですが、部屋の中で仕事や読書をする場合、同じ階の掃除機の音は結構気になるものです。

ノイズキャンセリングイヤホンがあれば騒音を気にせず自分の時間を充実させられること間違いなしです。

(ホテルだけでなく、移動の時間も快適になりそうですね。)

折り畳みできるハンガーがあると一石二鳥

折り畳みできる持ち運びがしやすいハンガーがあると、乾燥対策と実用性という2つの点で役に立ちます。

先述したように、ホテルの部屋は乾燥が甚だしいので、濡れたタオルなどを干しておけば加湿器がなかったとしても快適に過ごすことができるかもしれません。

さらに、クリップ付きのものであれば、自分でインナーや下着類などちょっとしたものを洗って干しておくことができます。

ホテル暮らしの悩みの一つである「洗濯問題」の解決にも結び付くので、これも是非とも持ち歩きたいアイテムの一つです。

便利なアイテムを揃えて快適な出張ホテル暮らしを!

これらのアイテムを活用することで、ホテル暮らしの快適さが格段に向上します。

仕事に集中し、リラックスできる環境を整え、新しいライフスタイルを存分に楽しんでください。