1キロ圏内にマンホールはいくつあるのか数えてみた【無意味な挑戦】

突然ですが、マンホールが世の中にどれだけ存在しているかご存知の方っていらっしゃるでしょうか?

その道の方でないとすぐに答えるのは難しいと思います。

それどころか私は、どこにでもあるのが当たり前すぎて、今まで存在を気に留めたことすらありませんでした。

世の中のマンホール全てを把握するのは不可能ですが、近所のマンホールを気にして見てみることは可能だと思ったので記事にしてみます。

そもそもなぜやろうと思ったのか ラブホの上野さんに感化されて

人間には生き甲斐や目標が必要だと思います。

コロナ禍の中で思うように動けない日々が続いており、目標を見失いかけていたところ、

この記事に出会いました。

何かしたい! 何かしたい衝動を持った時にすべきこと&注意点
衝動的に「何かしたい」と思っている人へ、ラブホの上野さんが「何を・どうすべきなのか」解説します。何かしたいけど何をしたらいいか分からないという人は、記事を参考に今すぐ動き出してみましょう。

私が尊敬するコラムニスト「ラブホの上野さん」の記事です。

簡単に要約すると、こういうことを言っています。

新しいことに挑戦したいと思う人は多いが、ハードルが高くてなかなか動き出せないのが人間である。

楽しい思い出になるかどうかわからなくても

とりあえずやってみるべきだ。

つまらない思い出になってしまう可能性もあるが、何も思い出がないよりはマシである。

なるほど「枯れ木も山の賑わい」ということでしょうか。

そして、新しい挑戦をして人生を好転させたいと思う人へ、

第一歩としてやってみるべき新しいチャレンジをいくつか提案してくれています。

このコラムに感化された私は、生活にハリが出るかもしれないと思い、すぐに挑戦してみようという気になりました。

まず、近所のお散歩がてら気軽にできそうな「マンホールの写真を撮りまくる」というのをチョイス。

家から近所のスーパーまでの1キロの道のり上にあるマンホールを網羅するため、全て写真に収めることにしました。

…というのが、この挑戦をするに至った流れです。

写真撮影 カメラロールが全てマンホールに

f:id:emr_belltree:20200806021206j:image
f:id:emr_belltree:20200806021212j:image
f:id:emr_belltree:20200806021209j:image

以下略。

カメラロールの中がすごいことになりました。

後悔はしていませんが、これと言った収穫もありません。

途中で背景の色が変わっていますね。そうです、マンホールに夢中になりすぎて日が沈んでしまったのです。

車に轢かれそうになりながらマンホールの写真を撮りまくる姿を

通行人にジロジロ見られて割と恥ずかしかったです。

マンホールについてわかったこと 個人でも購入可能

カメラロールをマンホールの写真が圧迫しただけで終わりというのはあまりにも残念すぎるので、

帰宅してからマンホールについて色々調べてみました。

・マンホールはマン(人間)が通るためのホール(穴)という意味

・サイズは決まっていて何種類か存在する

・東京の型と名古屋の型がある

・15年耐えられるようにできている

・15年を超えると新しいものに代わってしまうので、コレクター達は急いで写真収集をしている

(私以外にもマンホールの写真を撮っている人がいるらしい。)

・マンホールは誰でも買える

えっ!マンホールって買えるんだ。

でも残念ながら、飲みの席で盛り上がりそうな知識ではありません…。

世の中にはどうしても意味を見出せないこともある

ラブホの上野さんの仰るとおり、挑戦それ自体が良い思い出にならなかった良い例かと思います。

普段は目を向けないものをじっくり見る機会になって、見識が広がりました。

そして社会の為に尽力してくれている人々の有り難みを感じました。

…なんてことが言えたら最高なんですが、残念ながら私には無理でした…。

 

意味を見出せないものはどこまでいっても見出せない、くだらないものはくだらないんですね。

 

ただ、その代わりに、

次の新しい挑戦はもっと意味のあるものにしてやろう!という気持ちが生まれました。

結局、上野さんの思惑通りになってしまいました。

ありがとうございます。

これから生活にハリが出そうです(笑)。

結論:1キロ圏内のマンホールの数は…

1キロの道のり上に

100個以上のマンホールが存在していました。

タイトルとURLをコピーしました